新垣結衣、飯豊まりえ、川口春奈、永野芽郁、清原果耶 ニコラモデル出身の女優たちの絶大な人気の秘密に迫る

女優の新垣結衣が最近、夫の星野源との不倫疑惑に揺れたものの、その人気は揺るぎないものでした。この新垣の人気の源泉は、ファッション誌「ニコラ」の専属モデル時代に培われた女子人気にあると言えます。今回は、新垣をはじめとするニコラ出身の人気女優たちの魅力に迫ります。

ニコラモデル出身の女優たちの人気の秘密とは?

  • ニコラモデル時代に培った女子人気が男女両方から支持される理由
  • 女性から嫌われにくい魅力の秘密
  • オジサマ受けする理由とは?

新垣結衣の揺るぎない人気の源泉

新垣結衣の愛称「ガッキー」は、ニコラモデル時代に生まれました。当時、専属モデルとして絶大な人気を誇り、表紙登場回数は15回と最多記録を作りました。
この時期に同世代の女子から圧倒的な支持を受け、そのイメージを守り続けていることが、のちに男性ウケするようになってからもプラスに働いています。
男女を問わない、安定した人気につながっているのです。

飯豊まりえの女の敵にならない魅力

飯豊まりえも、ニコラの姉妹誌「ニコ☆プチ」のオーディションでグランプリを獲得し、のちにニコラに移籍して表紙を12回務めました。
女優としては、ヒロインのライバル役を演じることが目立ちますが、不思議と嫌われません。NHKの朝ドラ「ちむどんどん」では、黒島結菜扮するヒロインのライバル役でしたが、視聴者からは黒島よりも応援されていました。
先日、高橋一生と結婚しましたが、アンチが湧くこともありませんでした。ニコモ時代に培われた女子人気のおかげで、「女の敵」にはなりにくいタイプなのです。

オジサマ受けする川口春奈の魅力

川口春奈も新垣同様、ニコラオーディションのグランプリを機に世に出ました。表紙登場回数は新垣と同じ15回を誇ります。
現在放送中の金曜ドラマ「9ボーダー」に主演しているほか、明石家さんまの単発ドラマシリーズ「心はロンリー気持ちは『…』」のファイナルでマドンナを演じるなど、オジサン受けの女優にもなりました。
ニコモ時代の女子人気を活かしつつ、オジサン受けもするタイプの女優に成長したと言えるでしょう。

永野芽郁の全方位的な人気の理由

永野芽郁は、3年前の映画「キネマの神様」で邦画界の巨匠・山田洋次をトリコにしました。オジサンだけでなく、甲子園球児や箱根駅伝ランナーが対象の「好きな女性芸能人」アンケートでも上位に来る人気者です。
それでいて、女子のアンチが湧かないのは、やはりニコモ出身というのが関係しているのでしょう。表紙登場回数は7回ですが、「ニコ☆プチ」でも7回表紙をこなしており、同世代の憧れを集め続けてきました。
公開中の映画「からかい上手の高木さん」では、Sキャラっぽいヒロインを可愛く演じていて、これも全方位的に愛される彼女ならではです。

清原果耶の朝ドラヒロインでも嫌われない理由

清原果耶も「ニコモ」出身で、表紙登場は9回です。主演朝ドラ「おかえりモネ」では、永瀬廉(King & Prince)扮する幼なじみに想われながらも振ってしまう展開でしたが、キンプリファンを怒らせるようなことにはなりませんでした。
これも「ニコモ」時代に得た女子ウケのよさのたまものかもしれません。ニコラモデル出身の女優たちは、女性からも嫌われにくい魅力を持っているのです。

まとめ

ニコラモデル出身の女優たちに共通しているのは、ニコモ時代に培った女子人気です。この女子人気が、男性からの支持も得られるようになり、全方位的な人気につながっています。オジサマ受けしつつも、女性からも嫌われにくい魅力を持っているのが特徴です。彼女たちの人気の源泉は、ニコラモデル時代に培われた女子人気にあると言えるでしょう。

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